2010年3月18日木曜日

僕は劣等種

何をやっても上手くいく奴がいたり
心の底から楽しめる物を持ってる人がいたり
自身がある人がいたり
他人に好かれる人がいたり

それの逆がいたり



才能とか潜在能力とか見た目とか

生まれ持って良い物を持ってる人は優等種だ
持ってない人は劣等種



劣等種に生まれた僕は頑張る必要なんてないんだ
やっても無駄なんだから

仕事、恋愛、勉強、将来、趣味、夢

それらを良くしようと努力するのが無駄なんだ



ははは
なんで気付かなかったんだろう
人の価値は教育や生い立ちで決まるんじゃない
生まれた瞬間に決まっているんだ

優等種は進化したのだろう
劣等種は進化の過程で生まれた失敗作

ナチュラルセレクション



失敗作に生きる意味はない
死ぬ意味もない
何の意味もない

ただの失敗作



優等種と出会うべきではなかった
優等種の横に立つのは間違った夢だった



まったく・・・・
劣等種だから気付けなかった

優等種の輪の中に身を置くことで教えてもらった
教わるにも時間が掛かった
7年も掛かったよ



優等種にはこの世界はどう映っているのだろう
綺麗なのかな?
美しいのかな?
少しでいいから教えて欲しいな



















僕は劣等種
優等種と関わってはならない存在
多くの優等種と関わる事で自分が劣等種である事に気づけなかった愚かな生物
生も死も意味を持たない失敗作




僕は劣等種

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