僕が作家で
この人生が小説だとすると
僕はどんな作品に仕上げたいのか
ファンは一人いれば満足なのか
いなくてもいいのか
ミリオンセラーか芥川賞か
何を狙って書いているのだろう
1988年 僕はなにもわからないままペンを執る。
1996年 毎日が同じ。しかしその同じ毎日の中に楽しみを覚える。
1997年 主人公は勉強をはじめる。もちろん少しだけ。
2000年 友人のいない新しい世界に飛び込む。小さな転機。
2001年 主人公は剣道を愛した
2004年 剣道への愛を失い、感情も無く竹刀を振る。
2006年 僕はこの作品に飽き始めていた。主人公を日本から出し、アメリカで生活させる。
6月から11月は激動の5ヶ月。ここで主人公は崩れる。
2007年9月 主人公は挫折を克服し笑いの絶えない学園生活を送る
はずだった
長いこと怠けていたら本が書けなくなっていた
全く面白くない作品だ
そろそろペンを置いてしまおうか
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