2010年1月31日日曜日

子供のような涙

人は誰でも頻繁に泣く時期がある
幼い子供の頃

この頃、我々は意思の表現方法が未熟であるが故に涙が最終手段となる
涙は他者に何かを訴え、伝えようとする
幼い頃は涙と言葉に大きな違いは無い

成長し大きくなると涙を流す事は「恥ずかしい事」、もしくは「みっともない事」に変化する
特に男の涙は弱さの象徴となり忌み嫌われる

しかし涙の本質は一生変わらない物だと思う
何歳であろうと涙は意思・感情の表現の一つ
涙を良く流す人は感情表現が未熟なんだろう

俺を含め、20歳を超えても良くなく奴
人前でも、人のいない所でも、泣く人はどうしても表に出したい感情があるんだと思う

だから大切な人が泣いた時、泣いている時
その涙を受け取りたい
その感情を受け取りたい

泣く事は恥ずかしい事じゃない
「どうしたの?」と聞かれたら「なんでもない」なんて言うなよ
何かあるからこその涙
その涙、乾くのを待つな
俺が乾かしてやる

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