前まで本が嫌いだと錯覚していたが、ここ数日で違う事が分かった。
嫌いというより読めない。 時間が経っても少ししか進まない。 理由は本にのめり込みすぎてる。 のめり込み過ぎて、本のストーリーの中に自分を置いて妄想で話を進めている。勝手に友人を登場させたり、自分に都合の良い流れにしたり。 はい、アホw 妄想ストーリーが半分まで来ても本はまだ10ページ前後。 はい、バカw 嫌いじゃないんです、読めないんです。
今日、本を読んで思ったこと(本の内容とは関係ないw)
生物は常に生きる事を考えてきた。実際に考えていたわけではないが、生き残れるように進化(変化)してきた。そして状況に対応できた者だけが生き残る。脳を発達させたホモサピエンス(我々)は身体能力において他の生物に劣るため、群れを成すようになった。しかし、脳の発達のおかげで『不満』を覚えてしまい群れでの行動は容易くはない。このために長い時間をかけて作られた本能が『理性』だ。一般的に理性は本能とは対称のものであると考えられがちだが、本当は理性とは本能の一部である(自分は正しいと思うが、これは少数派の考え)。自分勝手だと群れから追い出されるので相手の気持ちを考えるという本能。つまり、我々も他の動物と同じで本能で動いている。そして我々ホモサピエンスは更に知恵をつけ、新しい方法で種を守る事を思いついた。それが法だ。同種の怒りという本能から身を守るための法。
ヒトとは実に面白い。他の生物から身を守るため、他の生物を生活の糧するために武器を作った。そしたら、その武器が自分達に向けられた。そこで全生命に共通する「死への恐怖」が法を生み出した。「なんで人を殺しちゃいけないの?」という質問に対してドラマなどで様々な回答が出るが、本当の答えは「そう決まってるから」、もしくは「死にたくないから」だ。結局、種を守る一つの方法でしかない。
本能といえば、ストレスを感じた時に「もう辞めたい。。。」と思うのも本能である。この感情は本来その状況から抜け出すための物だが、時代の変化に本能の変化がついて来ていない。その結果が自殺。現状から抜け出すためのサインも空しく、社会は抜け出させてくれない。(何度も言うがコレは少数派の意見に自分の意見を加えたものであるw)
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